タイの孤児院バン ノックカミンに行ってきました。
キリスト教の財団が運営する、タイ全土に7つある施設のうちの一つです。
孤児院ではありますが、貧しい高齢者の保護や、また、ダルクとしての機能も有しています。
施設では実際の夫婦がスタッフとして常駐し、一組の夫婦が約10人の孤児を自分たちの子供として、本当の家族愛を注ぎながら育てます。
愛情深く大切に育てられた子供たちは、孤児院を卒業し、独り立ちした後も、新しい家族とともに、この孤児院と絆を持ち続けます。
ここの子供たちが今必要としているものは、お米とその他食材、学習教材、文房具など、それと老朽化の進んだ建物の修繕(特にトイレ)です。
お米と現金(現地通貨)、それと日本の不用雑貨を寄付いたしました。
バン ノックカミンでは、本当に必要な物資を調達するために、寄付された日本の不用雑貨を売り、現地通貨に換えることもされています。
日本では販売の難しい雑貨もここでは買って下さる人がいます。
今後もこうした活動を続けていく為に是非ご協力ください。
あなたのご不要になった雑貨(玩具やぬいぐるみ、食器、衣類、鍋など、生活にかかわる殆ど全ての雑貨)でたくさんの子供たちが救われます。
Baan Nokkaminn Foundationの子供たちの様子です。
「幸せなら手をたたこう」を歌って踊っています。