名古屋市内にある児童養護施設『名古屋若松寮』に寄付をさせていただきました。
今回は社会福祉法人昭徳会 児童養護施設 名古屋若松寮にお伺いしました。
そして理事であり施設長でもある平井様に直接お時間を頂きお話を聞かせて頂きましたのでご報告致します。
今回お伺いした若松寮には32名の子供達と子供達を支える指導員や保育士、栄養士や自立支援や心理療法の担当者、そして今回対応して頂いた施設長や事務などの方々が24時間体制で運営なさっておられます。
親との死別によって入寮している子供達が殆どと思い込んでいましたが、実際にはDVや虐待によって保護され施設に入っている子供達が全体の8割以上だという話も聞いてびっくりしました。
小学4年生の女の子が親による虐待により死亡した悲しい事件がつい最近もありましたよね。
施設は国費や地方自治体等からの運営費で賄われているけれど、経済的に厳しい状況にあると知りました。
生まれ育った環境や家庭などの格差、不慮の災害や事故などによって普通とは違う環境に置かれている子供達が日本にも沢山います。
わずかで少ししかお手伝い出来ないかも知れませんが、今後も支援をして行きたいと考えています。
若松寮では子供達の娯楽用品、例えば野球のバットやグローブ、サッカーボールやバスケットボールなど、GWや夏休みには魚釣りなど等にも行かれるそうですが、釣り道具なども不足しているようです。
私達のエコトレーデングに送って頂いたり、直接お持ち込み頂きましたら是非お届けしたいと考えます。
又、若松寮に直接の寄付金等の振込みや、持ち込みもして対応しておられます。
エコトレーデング、再良市場ではリュースを通じて社会に貢献したいと思ってます。
日本では売れなくてゴミにしかならない物でも必要としている国もありますので是非ご相談下さい。
後日、寮長さまよりお礼のお手紙をいただきましたのでこちらも掲載いたします