メッセージ
生活物資の乏しい東南アジアの国々に、
今、使っていない鍋やフライパンを届けませんか?
物のあふれる日本ではゴミになってしまう調理器具も、世界には必要としてくれる人がいます。
鍋・フライパン・包丁などは金属なので資源にもなるのですが、
国内では殆どリユース(再利用)もリサイクル(再資源化)もされないまま、埋め立てなどに使われる以外は溜まっていく一方のとても厄介なゴミになってしまっているのが現状です。
特に日本では核家族化が進み、近年では1人暮らしの世帯も爆発的に増え、外食産業が栄え、一般家庭で調理する機会が著しく減りました。
また、忙しい現代では調理器具にも時短が求められ、
電子レンジを使った簡単な調理に適したシリコン製の調理器具なども普及しています。
大家族が減ってしまった現代の日本の一般家庭では、もはや昔風の大きな鍋は無用の長物。
ですが、東南アジアの多くの地域では大家族が当たり前な上に、直火を使った調理方法が一般的です。
日本では要らなくなってしまった調理器具が東南アジア諸国の食を支える貴重な道具になっています。
鍋やフライパン、包丁は手入れ次第で非常に長く使えます。
ですのでどんなに古くても、コゲがあってもかまいません。
鍋、フライパン、包丁以外にも、やかん、まな板、ざる、ボウル、ピーラー、おたま、スライサー、トング、泡だて器、計量カップなど、様々な調理器具、キッチンツール、キッチン雑貨がお引き受け可能です。
是非、簡単に捨ててしまわず、私たちエコトレーディングに託していただけませんか?
皆様にお送りいただいた調理器具は主にタイ、フィリピンのリサイクルショップに販売され、現地の生活に役立てられます。
私たちは、その売上げの一部は現地の孤児院や国内のNPO団体への寄付をおこなっています。